根っこにある想い。
さて、最近友人が今まで自分はこんな人間だったんだ。
これからもっと一生懸命になるんだ
ってことを宣言していました。
彼はよく知ってる友人なのですが、自分の中にある想いをようやく表に出せたんだなぁと感じました。
今日のテーマは「根っこにある想い」
暖かい人から発せられた言葉はどんな言葉でも温かいものです。
言葉とは表面に出ている氷山の一角。
水面下には計り知れないたくさんのものが詰まっています。
価値観だったり、思想だったり、生き方だったり。
いかに自分の水面下をさぐるか。
その武器は考える角度じゃないかな。
自分自身が立っていて、そこに過去・現在・未来という時間軸が加わり
日本社会と世界という二つの中心をもった楕円が周りを囲んでいる。
それが自分なんだよ。
未来から自分をみるのか、世界から自分をみるのか。
その角度が大事なんじゃないかな。
小さい子が書いた「おかあさんありがとう」に感動するのは
根本思想を素直に表しているから。
自分を理解すると人と通じ合えるようになる。と思う。